成形機、小さくしませんか?
- サンスイジャパン 株式会社
- 5月11日
- 読了時間: 1分
こんにちは!いきなりですが成形機って大きいですよね。
ton数が上がれば投資金額も高くなりスペースの確保も必要です。
こんなの小さいに越したことはないのですが、
金型が載らなければ成形できませんし、成形機の能力も限界ありますよね。
先日、お客様に金型を持ち込んで頂き、日精樹脂工業のテクニカルセンターにて成形トライの立会いをしてきました。

結果としては280tで成形していた製品を180tで成形でき、見事ダウンサイジングが叶いました!近年、各メーカーにてタイバーの間隔は広くしている傾向なのですが、冒頭でも言いました通り、金型が載っても射出能力や型締め能力が合わなければ成形できませんよね。
なぜこんなにも大幅なダウンサイズが可能なのか。
日精樹脂工業のハイブリッド(直圧式)には「Nサプリ」というプログラムがあります。
すごく簡単に言いますと、低速低圧で射出し型締め力を落とす成形方法なんですが、
ヒケ/ソリ/ショートなどの成形不良の改善にも有効なものとなっております!
日精樹脂工業のテクニカルセンターは兵庫県の明石にございます。
1300tも設備しておりますので大型機の対応もできますし、
Nサプリについてご興味のある事業所様は是非お問合せください☺

Komen